2023.11.11
速報!!新しい住宅補助金が閣議決定されました!!【旭川】【住宅】【補助金】
こんにちは(^^)/
ご無沙汰しております、石山工務店の水上です。
今回は『速報!!』という事で、昨日11/10に閣議決定された、
R5年度補正予算 〈質の高い住宅ストック形成に関する省エネ住宅への支援(仮称)〉
については、わかっている範囲でご紹介していきたいと思います。
①予算額 2,100億円
つい先日までの〈こどもエコすまい支援事業〉は追加予算を含めて1,700億円だったので、
+400億円の大幅増となっています。
こどもエコすまい支援事業が昨年の11月スタートで9/28に受付終了となっているので、
来年はもう少し後まで予算額が持ちそうな感じがしますね。
②補助対象
子育て世帯;18歳未満の子を有する世帯
若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
となるので、こちらは〈こどもエコすまい支援事業〉の基準と同じですね。
③補助対象額
長期優良住宅:100万円/戸
ZEH住宅:80万円/戸
〈こどもエコすまい支援事業〉までは高い省エネ性能(ZEHレベル)に対して100万円の補助だったので、
100万円の補助を受ける為にはより耐震性や耐久性に優れた高性能な住宅が求められるようになったという事ですね。
今までの基準のZEH住宅でも80万円の補助が受けられるとの事なので、どちらを選択するかが
お客様との相談となってきそうです。
(ちなみに石山工務店の住宅は全てZEH住宅に該当する省エネ性能の高いお家です(^^♪)
④補助対象期間
経済対策閣議決定日(R5.11/2)以降に、基礎工事より後の工程の工事に着手したもの
要するに11/2以降に大工さんの工程に入ったもの、または11/2現在基礎の工事中の方は対象という事ですね。
〈こどもエコすまい支援事業〉が9/28に受付終了となっているので、それ以降にご契約、工事を開始した方でも、
上記の期間に該当する方は受け入れるよ、という事になります。
現在工事中の方は、しっかりと工程を確認した方が良さそうです。
以上①~④が現在公開されている情報の中でわかった部分になります。
細かくいうと延床面積の上限が240㎡までになったや市街化調整区域の場合は半額となるなど、
他の情報も公開されているのですが、まだ詳細の資料がUPされていないので、
詳細については、新しい情報が更新され次第またブログにUPしたいと思います。
より詳しく知りたい方はこちらの国土交通省HPをご覧ください。
→https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000243.html
→https://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_001202.html
昨日公開されたばかりという事もあり、まだまだ情報不足なので、
誤記等あった場合はご容赦下さい。
詳しく知りたいという方は、弊社営業スタッフまでお問合せ下さい。
内容は薄いですが、以上、水上でした(^^)/