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2020.01.19

大相続時代!

こんにちは! 不動産事業部の笠谷です。

本年もよろしくお願い致します。

 

今回は、不動産相続についてのお話しをしたいと思います。

 

現在、日本は高齢化・人口減少が本格化し、後期高齢者人口が急増しています。

ちなみに80年後の2100年には日本の推計人口は約7,500万人となり、現在の12,600万人の

約60%程になってしまいます!

つまり、亡くなられる方が増えるという事は大小関わらず同数の相続が発生するという事なのです。

相続件数も今後ますます加速して急増する事になるでしょう。

これが大相続時代の到来です。

 

相続によって不動産を取得された方からのご相談が非常に増えております。

相続不動産を売却する場合、その不動産の現所有者(名義人)が誰なのかを登記する「相続登記」

する必要があります。

相談をお受けした際に、相続登記がされていなく、被相続人(亡くなった方)の登記名義のまま

というケースも多く見受けられます。

この場合、まずは相続人が誰なのかを全て把握した上で、相続登記手続きをするところから

スタートしなければなりません。

 

相続人が少なく明白で、揉めていないようなケースでは比較的容易に登記を行い、売却する事が

できます。

しかし、相続人の数が多く、誰か分からない、または揉めているといったケースではスムーズに

売却することができません。

ですがこういったケースでも私達は各関係専門家と連携してご相談者様の負担を出来るだけ軽減

して、スムーズに相続した不動産が売却できるようお手伝いをしております。

 

今後、相続の数はしばらく増加していくことになるでしょう。

今現在、まさに渦中にある方、または、近い将来相続人となる方が数多くおられると思います。

不動産事業部にてご相談をお受け致しておりますので、お気軽にご相談をお待ちしております。

この記事を書いた人

笠谷 孝一

不動産事業部の笠谷です。 皆様の大事なご資産の売買に携らせて頂く事に感謝し、少しでもお力になりたいと思っております。 どのような事でもご相談ください!

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