2020.10.24
【心に留めている事】人間万事塞翁が馬
こんにちは、石山進太郎です!
いきなりタイトルが硬いですが(笑)、今回は私が印象に残っていて、
今でも心に留めている言葉をご紹介させていただきます!
【人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)】
この言葉は私が中学生の頃に国語の古文(苦手でしたが、、)で学んだものです。
最初に学んだときは、そんな良く出来た話があるかいっ!と思っていたのですが、
今までの25年間を振り返ると(まだまだ若輩者ですが)、本当にそうだな!と感じる事が多く、今でも心に留めています。
以下、内容です↓
—「昔、中国北方の塞(とりで)近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の駿馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々それを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだという故事に基づく。——–
出典「故事ことわざ辞典」
簡潔に要約すると、「禍い(不幸)や福(幸福)は予測ができないものだ」と言う意味のようです。
よくよく考えると、不幸だと感じる出来事があったとしても
自分の物事の捉え方次第で、幸せな事に繋がるなあと感じています!
なので何か嫌なことがあっても、無理矢理「いや、これは将来にとってはものすごく良い事が起きる前触れだ!」と思うようにしています(笑)
要はポジティブでいた方が人生は明るく楽しいものになりますよね!
皆さんもこの言葉を思い出すと嫌なことがあっても、前向きになれる!かもです。
何かこんな若造が語ってしまい恐縮ですが、、(笑)
これからも自分の心に留めて過ごしていきたいと思います!!