STAFF BLOG

2023.12.22

2024年度 新築補助金、税制優遇 PART①【旭川】【住宅】【補助金】【税金】

こんにちは(^^)/

営業の水上です。

前回速報で上げた『子育てエコホーム支援事業』の概要が、

とても評判が良かったので、今回は来年度の住宅の新築に使えそうな補助金や税制優遇についてご紹介していきたいと思います。

かなり数があるので、何個かのPARTに分けて書いていきますね。

あくまで大枠のお話なので、使える方使えない方がいるものもあるので、

詳細は弊社営業スタッフへお問い合わせ下さい。

①子育てエコホーム支援事業

こちらは前回のブログに書かせて頂いた、来年度の目玉補助金になります。

子育て世代の住宅取得に対して最大100万円の補助が受けられます。

詳細については前回のブログで詳しく紹介しておりますので、こちらをご覧ください。

速報!!新しい住宅補助金が閣議決定されました!!【旭川】【住宅】【補助金】

②住宅ローン控除(減税)

住宅ローンを利用して住宅を取得する場合に、支払った税金の一部を還付する制度です。

2024年は最大5,000万円(※条件あり)までの住宅ローンが対象で、

2024年1月以降に工事を着工した物件は省エネ基準に適合していないと原則控除の対象外となります。

控除期間は13年間で年末の住宅ローン残高の0.7%を上限に、支払った所得税と住民税の一部が還付されます。

仮に年末の残高が5,000万円とすると、5,000万円×0.7%=35万円の還付が13年間でTOTAL455万円の還付が受けられる事になります。

実際には5,000万円以上のお借入をされるケースが少ないのと

住宅ローンのお支払いが進むと残高も減っていくので、455万円満額を受けられる人は少ないかなと思います。

それでも1年辺り20~30万円くらいの還付が13年間受けられるとなるとかなりお得な制度なので、上手に使えると良いですね。

ちなみに石山工務店の住宅は全て省エネ基準に適合した高性能なお家なので、住宅ローン控除の対象になります。

実際に自分たちがどれだけ控除が受けられるかを詳しく知りたい方は弊社営業スタッフまでお問合せ下さい。

③固定資産税の軽減措置

こちらは、2023年から継続の内容になるのですが、

新築住宅の固定資産税を当初3年間120㎡相当を1/2にする制度です。

良く家の大きさを36坪(約120㎡)までにした方が良いと言われるのは、この制度があるからかなと思います。

実際には36坪までの部分の税額を1/2にする制度なので、仮に家が40坪になったとしても、

超過分の4坪分が軽減されないだけなので、40~50坪程度であればそこまでシビアに考える必要は無いかな?と思います。

④不動産取得税の軽減措置

こちらも、2023年からの継続の内容になりますが、

土地を取得してから3年以内にその土地に住宅を建てる場合は、不動産取得税が減税されます。

土地の評価額によって減税額が異なるのですが、最低でも45,000円減税になります。

旭川市内の土地だと大体5~8万円程度の場合が多いので、実際に支払う金額多くても4万円程度という事ですね。

この制度はしっかりと申請をしないと軽減が受けられないので、忘れずに申請する事が大切です。

納付書は自動車税の納付書と同じような書式で届くので、届いたらこのお話を思い出して頂ければと思います。

以上、PART①として比較的多くの方が使える補助金や税制優遇をご紹介させて頂きました。

次回PART②では、贈与税や相続時精算課税などの住宅取得資金の援助を受けられる場合の税制優遇について

書いていきたいと思います。

次回もお読み頂けると幸いです。

以上、水上でした(^^)/

PAGETOP