2020.08.24
【旭川の家づくり】失敗しない住宅ローンの選び方 PART①
こんにちは(^^)/
お久しぶりです。営業の水上です。
だいぶブログをサボってしまい、約4ヶ月ぶりの投稿となります(・_・)
今日は、住宅ローンについて書いていきたいと思います。
皆さんは住宅ローンを選ぶ時になにを基準に選んでいますか?
インターネットで住宅ローンの検索をすると、まず大きく『金利』のお話が出てきます。
金利は単純に支払いに直結するお話なので、一番気になるポイントですよね。
ただ、この金利とても重要なポイントなのですが、この金利が『低い』だけで住宅ローンを選ぶのは危険です。
金利の選びかた、比較方法については次回以降に書かせて頂くとして、
まずは住宅ローン選びのポイントについて書いていきます。
住宅ローン選びには大きく分けて3つのポイントがあります。
①金利が低いか高いか
②諸経費が安いか高いか
③団体信用生命保険(団信)の保障範囲が広いか狭いか
その他にも金融機関によって異なる部分は勿論あるのですが、
基本的にはこの3つを抑えておけば大丈夫です。
それぞれ、金利は『低く』・諸経費は『安く』・団体信用生命保険の保障範囲は『広い』のが
もちろんベストではあるのですが、
実はこの3つ全てが良い商品というのは中々無いというのが現実です。
各金融機関も当然住宅ローンでお金を貸す事によって利益を上げなければならないのですが、
全てを良くしてしまうと金融機関側の利益が少なくなって(無くなって)しまうからです。
そのなかで各金融機関は少しでも他の金融機関より良い商品を作ろうと切磋琢磨してくれているんですね。
そこで考え無ければならないのが、仮に金利が『極端に低い』場合どこで金融機関が利益を上げているかという事です。
この場合、諸経費が『高い』か団体信用生命保険の保障範囲が『狭い』事が多いです。
この部分で利益を上げようとするからですね。
特に団体信用生命保険の保障範囲については、見落としがちなので注意が必要です。
3大疾病や8大疾病、全疾病など数字に捕らわれがちですが、
キチンと万が一の際に保険金が下りる保険なのかをチェックする必要があります。
最終的に住宅ローン選びで私がなにをお伝えしたいかと言いますと、
『全体のバランス』がとても大切ということです。
いくら金利が安くても諸経費が高いとトータルの支払い金額は高くなってしまいますし、
団体信用生命保険の保障範囲が狭くて万が一の際に結局使えない保険だと困りますよね?
長くお付き合いをすることになる住宅ローン、しっかりと選んで頂きたいなと思います。
今日は住宅ローン選びの大きなポイント3つについて書かせて頂きましたが、
次回以降はそれぞれ3つのポイントについてもう少し細かく書いていきたいなと思います。
お盆を過ぎて夜になると大分肌寒くなってきましたね。
私は今シーズンあと何回外で焼き肉ができるかが心配です。
それでは、水上でした(^^;)