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2023.10.13

【旭川での冬支度】冬期間のカーポートの管理方法知ってますか?

こんにちは!新築営業の及川です^^

先月は半袖で過ごしていたのにも関わらず、もうコートやカーディガンを着て働いているのがなんだか変な気持ちで

まだまだ夏から秋に気持ちが切り替えられない今日この頃です🤧

寒暖差の激しい日が続きますが、風邪や体調管理にはお気を付けくださいね!

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さて、今回は秋にすら気持ちの切り替えができていない及川より、

冬支度の準備として、冬期間中のカーポートについて注意していただきたいことを2点お伝えいたします!

オーナー様でもカーポートをご自宅に採用されている方は多い印象。

これからお家を建てたい!という方々も雪下ろしをラクにしたい車の乗り降りの際に雨に当たらないようにしたい!などなど

お家を持つときのご希望の一つとして考えられている方が多いのではないでしょうか?

旭川周辺でカーポートと共に暮らすのであれば是非気にしていただきたいポイントをご紹介します!

 

①雨樋のキャップを外しておく!

雨水が流れる雨樋という物が付いているのですが、画像の様に屋根付近にキャップが付いています。

このキャップは気温が氷点下になる前に必ず外しておいてください!!

雨樋の排水口が積雪により塞がれることにより、雨水・雪解け水が中で凍ってしまいます。

凍結することで膨張してしまうことにより雨樋が破損してしまうことが!!!

石山のスタッフの中にも忘れてこのキャップを外さずに冬を迎えてしまい破損してしまった人がいるとか・・(噂)

 

カーポートのメーカーにもよりますが、キャップの脱着が出来る物、そもそもキャップが無い物があるとのこと。

キャップが脱着できるタイプの場合には確実に外して冬を迎えるようにしてください⛄

万が一破損した場合、キャップのみを取り寄せ出来ないメーカーもあるようですので、未然に防止することがオススメです☝

 

②カーポートの雪下ろしのタイミングは年に1~2回!

オーナー様であれば「お家の雪庇落としは必要です」と、スタッフからしつこいくらいにはお伝えされていると思うのですが^^;

カーポートの雪下ろしは一体どのタイミングで行えば良いのかあまり分からないという方も多いかと思います。

カタログ表記で積雪150cmタイプの物がありますが、これは新雪が150cmほど積もった場合と考えていただきたいです!

 

しかし、日中の寒暖差が大きい場合は融けた雪が夜間に凍ってしまうので、

その上に雪が積もってしまうと見た目的に150cm積もっていないとしても耐荷重をオーバーしてしまっている場合もございます😲

去年の冬に車を走らせていると時々一切雪降ろしをされていないカーポートを見掛ける事がありましたが、

梁もたわみ、危険な状態の物もありましたので、少なくとも年に一度は雪降ろしをお願いします🔥

 

⚠既に何度か雪降ろしをされてる方は体感済みだと思いますが、屋根の上は結構揺れます。

出来ればヘルメット落下防止処置をしていただいた上で雪下ろしの作業をしていただきますようお願いします⛑

 

まだ、冬本番は遠いだろうと思っていますが、気づけば冬があっという間に来てしまいますので

お早めの準備をオススメします!

 

以上、及川でした(^^)/

この記事を書いた人

及川 奈緒

規格住宅COZYの営業担当 家づくりを通してお客様それぞれの「幸せ」を叶える暮らしづくりをお客様と共にしていける熱い営業になれるよう日々頑張ります!よろしくお願いいたします!

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