2021.07.18
リフォーム現場!
リフォームリノベーション事業部 斉藤です。
先日、屋根のスノーダクトのレーンがボコボコしているので見てほしいとの
依頼があり、現地調査へ!
FRP素材のスノーダクトの樋です。
真ん中が浮いている様に見えます。
FRP素材の樋を、鉄板で保護していますが経年劣化で鉄板の剥離がおきている状態です。
鉄板が剥離を起こしていると、鉄板の下まで雨水・溶けた雪水が浸透してすが漏りの
原因になります。
FRP素材の樋は使えるので表面の防水処理が必要になります。
防水工事スタート!
まずは、表面鉄板の剥離部分を剥がし、剥がした切れ目を密着材プライマーを塗布後
ウレタン系コーキングで下地処理です。
下地処理が終わったら、ウレタン防水を塗布です!
最後にトップコート材を塗布して完了です。
FRP素材のスーダクトの樋、表面の防水効果は10年過ぎると経年劣化が進み
防水工事が必要になります。
今回のウレタン防水工事で、又10年前後の防水効果になります。
皆様、なかなか屋根に上がる機会が少ないと思いますが、春先と冬季間に入る前に
屋根の点検ををしてみてはいかがでしょうか?
屋根に上がれない方は、弊社までお問合せ下さい!