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2020.04.08

旭川市住宅改修補助制度2020~♪【旭川でリフォーム・リノベーション】⑫

こんにちは~smiley

リフォーム部のシミダイです!

 

昨晩、安倍総理の緊急事態宣言が発令されていましたね。

北海道は対象地域外となりましたが、油断せず、コロナ対策の意識を高めていきましょう!!

 

 

さて、先週4月1日に発表されました令和2年度(2020年度)の旭川市住宅改修補助制度。

昨年同様に募集予算額が設定されており、例年通りですと募集予算よりも多く申請があり、抽選となっています。

※毎年申請の多い「住宅改修のB:性能維持・向上工事」は、昨年は3倍ほどの倍率となってました。

 

昨年のブログには具体的な工事内容は載せていませんでしたので、今回は詳しく載せていきましょう。

 

【旭川市住宅改修補助】
旭川市内にある建築後10年以上経過した住宅が対象で、省エネルギー化や性能維持・向上する住宅の改修を行う場合に、その費用の一部を補助する制度です。

A 省エネルギー化工事

 ①開口部の断熱改修工事:ガラスの交換、内窓新設、玄関ドアなど断熱性能が省エネ基準のもの
 ②床、屋根又は天井、基礎、外壁の断熱改修工事:天井裏の断熱材吹込み、壁内の断熱材の交換など
 ③浴室・トイレの改良:高断熱浴槽・節水型トイレへの改修など ※増設・新設は含まず

B 性能維持・工場工事

 ①屋根・外壁の改修:屋根の塗装、葺き替え、二重化や外壁の塗装、張替え、モルタル補修など
 ②内部の改修:床、内壁、天井の改修(壁紙貼り換え、間仕切り壁など)住宅内部建具の新設、改修

 

申請受付期間:
 省エネルギー化工事(断熱改修、高断熱浴槽・節水型トイレへの改修)
  第1期:2020年4月20日(月)から2020年5月13日(水) 募集予算額1,000万円
  第2期:2020年7月1日(水)から2020年7月14日(火) 募集予算額1,000万円
 性能維持・向上工事(屋根や外壁、内装の改修など)
  第1期:2020年4月20日(月)から2020年5月13日(水)募集予算額1,850万円
※募集予算額を超えた場合は抽選

 

【旭川市やさしさ住宅補助制度】
満60歳以上の高齢者が住んでいる旭川市内の住宅が対象で、住宅のバリアフリー化工事を行う場合に、その費用の一部を補助する制度です。

手すりの設置、床段差解消、滑りにくい素材への改修工事などが対象です。
※要介護認定者や重度身体障がい者などは違う補助制度があり、この制度対象外。
→介護保険課、障害福祉課にて

申請受付期間:2020年7月1日(水)から2020年7月14日(火) 募集予算額500万円
※募集予算額を超えた場合は抽選

 

【旭川市住宅雪対策補助制度】
冬期における快適で安全な住生活を後押しするため、住宅の雪対策工事を行う場合に、その費用の一部を補助する制度です。

融雪施設設置:融雪槽・融雪機の新設、ロードヒーティング新設など ※改修は含まず
雪対策のための住宅改修工事:無落雪屋根への改修、落雪しづらい屋根材への変更、雪庇切り金物取付、雪除け屋根の新設など

申請受付期間:

 第1期:2020年4月20日(月)から2020年5月13日(水) 募集予算額3,500万円
 第2期:2020年7月1日(水)から2020年7月14日(火) 募集予算額1,500万円
※募集予算額を超えた場合は抽選

 

 

主にリフォーム工事が必要な3つの住宅改修補助制度について、ピックアップしました。
早いものですと来週13日から受付となります。

 

上記リフォームをお考えの方、今がチャンスですよ~laugh

ぜひぜひ、石山工務店リフォーム部にお問い合わせください!

 

ではでは、また~

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この記事を書いた人

清水 大輔

所持資格:二級建築士・既存住宅現況調査員 リフォーム部の営業工務やってます。 娘溺愛の二児の父で、我が子以外にも子供達に懐かれます。元気が取り柄で、周囲に元気を振りまきます!

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